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上村以和於の今月の一押し 2008年6月

それに言うまでもないことだが、段四郎は手いっぱい演じてはいても、過剰のドタバタには陥らない節度がある。いまさらながら、そのことが如何に大切かということも、段四郎は教えてくれる。繰り返して言う。段四郎によって、私は『身替座禅』という狂言がはじめてわかった。(演劇評論家 上村以和於オフィシャルサイ ト)

歌舞伎座夜の部を楽に観ました。上村さんが一押しになさった段四郎さんの玉の井は、殊更、赤いほっぺにしたり、眉を変に書いたりせず、普通の顔でいて面白い山の神でした。仁左衛門さんの右京も可愛く、嫌みのない色気で花道の出など見事でした。この狂言はコンビでいろいろに変りますね。〝過剰のドタバタ〟にならず、微笑ましい笑いを与えてくれると、良いと思います。

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» 08/06/27 歌舞伎座千穐楽夜の部?「身替座禅」(追記あり) トラックバック ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記
{/m_0139/} 「身替座禅」の観劇は4回目。歌舞伎座では仁左衛門の山蔭右京は初めてだという。この演目のために3階の最前列をGET(^^ゞしっかり気合を入れて観た!! {/m_0084/} 【新古演劇十種の内 身替座禅】   今回の配役は以下の通り。 山蔭右京=仁左衛門 奥方玉の井=段四郎 太郎冠者=錦之助 腰元小枝=隼人 腰元千枝=巳之助 {/face_heart/} 仁左衛門の山蔭右京はまず登場してすぐの姿が美しい。 旅先で惚れこんだ花子から近くまで来ているので会いに来てという艶書が届く。山... [続きを読む]

コメント

仁左衛門×段四郎の「身替座禅」、すごくよかったです。夜の部はこの1本で元がとれて、あとはまぁ適当に楽しめたからいいかなという感じでした。
段四郎の玉の井は小柄で地味でしたが品がよかった。きっといい御家からきた正妻なので右京さんも頭が上がらないんじゃないかなぁなどとイメージが膨らみました。本当に歌舞伎味をきちんと出せる貴重な役者さんですよね。舞台写真で見たら亀治郎の女形に似ている表情もあって、さすがにDNAだと感心していました。

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