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六月博多座船乗り込み

6月恒例船乗り込みの詳細が決定いたしました。いまや博多に初夏の風物詩となりました「船乗り込み」今年も6月博多座大歌舞伎公演に出演する豪華俳優たちがキャナルシティ博多横・清流公園から博多リバレインまで博多川をにぎやかに下ります。(博多座)

5月29日に行われます。詳細は画面でお確かめ下さい。

コクーン「わが魂は輝く水なり」

演出家としては、蜷川と異なる個性の持ち主だと自身を評する。「蜷川さんが堕(お)ちてゆく英雄の悲劇が好きなのに対し、狂言出身の僕は、どこかずっこけたアンチヒーローがヒーローになるような喜劇が好き」 (asahi.com:野村萬斎、蜷川演出舞台で老武将熱演 - 演劇 - 文化・芸能)

現代劇の時代物、個性が織り成す舞台、面白そうです。私事ですが、歌舞伎以外はまったく興味のない私が、これなら大丈夫かなと見に行くことにしました。食わず嫌いが食べてみてどう感じるか、自分でも楽しみです。

六世尾上梅幸展

六世尾上梅幸展ー 近代の名女形ー

日時  2008年6月4日(水) 15:30~17:00

会場  早稲田大学大隈記念タワー(26号館)地下1階多目的講義室

演劇講座  講師:秋山勝彦(「演劇界」元編集長)、   

                          横道萬里雄(東京藝術大学名誉教授・東京文化財研究所名誉研究員) (早稲田大学坪内博士記念 演劇博物館 | イベント案内)

歌舞伎座にチラシがありました。開催にあたっての文を抜粋してご紹介します。

<梅幸は生前、開館間もない演劇博物館に衣裳や小道具、書画を寄贈しています。博識の梅幸は衣裳や小道具などをこまめに記録していた上、舞台映えする衣裳選定に優れた感覚を発揮し、また書抜きもほぼすべてが現在まで残されました。演劇博物館では梅幸が亡くなった直後、追悼展が開催されましたが、今回はそれ以来七十四年ぶり、初めての大規模な企画展です。>

六世尾上梅幸は五代目菊五郎の養子で、養父没後帝劇で長く活躍していました。もちろん舞台は見ていませんが、著書に残されたかなり専門的な芸談などを読みますと、名女形だったことが分かります。

「船弁慶」静の衣裳、十六夜や三千歳の写真、「土蜘」の僧 智ちゅうの写真がチラシに載っています。

5月17日~6月15日まで入館無料ですから、是非お運び頂きたいと思います。

首ぬきの衣裳

銀鼠地に濃紺のすっきりした配色に大胆な桐蝶のデザイン、「勢獅子」の粋でいなせな鳶頭をご覧になってください。(きままに写楽)

演舞場の「勢獅子」の鳶頭の首ぬきの衣裳のことが出ています。

首ぬきの衣裳はシンプルですっきりといかにもいなせで、いつもステキだなぁと思っていました。

この記事を読みますと簡単なこの衣裳が実は一番難しいそうです。

歌昇さん、錦之助さんの鳶頭がいっそうカッコよく引き立つでしょう。

七月大歌舞伎 演目と配役

七月大歌舞伎(歌舞伎美人 | 七月大歌舞伎の演目と配役)

玉三郎と海老蔵による公演で、昼の部は海老蔵の忠信・玉三郎の静で「義経千本桜」。夜の部は再び鏡花。

海老蔵は今月知盛を演じていますから、近い将来に権太に挑戦すると思います。30代は飛躍の時、ますます目が離せませんね。

三津五郎の今月の役どころ~2008年5月

「喜撰」 >なお今回は、「釈迦牟尼佛」の鉦のくだりを、東京では初めて上演します。<

よく注意してみませんと、テンポのいいところですからあっという間に過ぎてしまいます。家の芸として大事に踊り続けていく「喜撰」の今回の出来を、しっかり覚えておきたいです。

「極付幡随長兵衛」  >子分の中でもちょっと毛色の変わったひょうきんな「出っ尻清兵衛」という役を置くことによって、前半の芝居を明るく軽快に運び、それがあるために後半の悲劇がより生きてくるという、作者黙阿弥の作劇の妙を感じました。<

軽いお役でも全体の中で重要な役割を果たしているのですね。濃淡、対比・・・で劇がぐっと生きてくる、納得できます。

「青砥稿花紅画」>このところ序幕の忠信利平を、着流し姿で演じられることが多かったのですが、今回は、袴姿の信田小太郎と間違えられるのですから、無地の着附に野袴、野羽織という扮装に戻しました。いずれにしても武家あがりの浪人者の、渋い男のかっこよさを追求して、ダンディなつくりにしたいと思っております。<

手慣れたお芝居でもきちんと考えて、衣裳を変えるという姿勢に好感もてます。忠信利平は渋くてダンディ?な浪人ということになりますね。

三津五郎さんの役づくりの確かさを感じます。

(今月のスケジュール)