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女暫の舞台番

江戸時代の芝居小屋には「留場(とめば)」というところがありました。ここには木戸銭を払わないで入ろうとする客などの乱入を防ぐ役目の人たちが詰めていて、この人たちのことも留場とよんでいました。木戸口にいる端番と呼ばれる人は場外担当、この留場は場内担当でした。舞台番はその留場の人員の中から交代で出していました。場内で喧嘩などが起こると、舞台番が留場に向かって合図をして両方から留めるなどということがあったようです。(三津五郎の部屋)

「女暫」で舞台番の三津五郎さんが出てきて、巴御前と丁々発止とやる、とても楽しいところですが、この舞台番について説明されています。場外、場内と大勢」の人が待機していたんですね。今より荒っぽいやからが多かったのでしょうね。

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