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犬丸治氏の随想「人は一代、名は末代」

このあと、1966年東映・加藤泰監督の「沓掛時次郎・遊侠一匹」のハイライトが流された。この時の時次郎が先代錦之助、母親おきぬ役が池内淳子、太郎吉が新・錦之助だった(渥美清が身延の朝吉で好演したのもこの映画)。ラストシーンで時次郎の胸に太郎吉が飛び込んで来たとき、先代はこの子が自分の名前を継ぐとは恐らく予想だにしなかったに違いない。(2005年度「随想・漫筆・余滴」)

二代目錦之助と慶応幼稚舎より同期であった氏の「二代目錦之助襲名を祝う会」の時のお話です。実に和やかに素敵な会であったようです。

「沓掛時次郎・遊侠一匹」の映画に太郎吉役で出演されていたんですね。何か名を継ぐべき糸があったように思われます。

この度の襲名心よりお祝い申し上げます。

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