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三津五郎の今月の役どころ2007/4

江戸時代の不滅のヒーロー赤穂浪士を、田舎侍で女に騙され無差別殺人を犯す人でなしに設定する大胆さ、またその源五兵衛の行動を見守りながらも、最後には討ち入り参加で幕を閉めるブラックさ。武士の建前社会を痛烈に批判した南北の目は恐いほどです。今回は初演以来の型である、源五兵衛と家主弥助を同じ役者が二役で演ずるというやり方ですので、その面白さも合わせて味わっていただければ、と思います。(今月のスケジュール)

名古屋御園座に出演の三津五郎さんのコメントです。私も橋之助さんと役が反対のように思いました。この説明を読むと納得です。源五兵衛と家主弥助の二役を初演通り演じるのも興味深いです。

そして、あの「芋掘長者」の再演もうれしいです。大いに楽しんで頂ける舞踊劇です。

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