葵太夫さんの「今月のお役」
扇太夫師は6菊五郎丈の「勘平腹切」をお勤めで、「六代目はこうっだった。こういう注文をした」という挿話を交えながら何回も何回もお稽古してくださいました。今思いますと、理論的な解説はなく、お手本を示され、なぞらせ、やらせてみて修正する、というお稽古でしたが、やはりお手本がすばらしいので、今日でもその通りに語りまして、俳優さんから駄目が出ません。(今月のお役)
初めて忠臣蔵の五・六段目を語った思い出のお話から、猿之助丈に抜擢された時のsピソード等を書いていらっしゃいます。
扇太夫さんからお稽古して頂いたとやら、音羽屋型の勘平には良い語り手と言えましょう。

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