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俊寛僧都の庵の屋根は本物の昆布?

さて今日は、私は出演しておりませんが『俊寛』からお話を。絶海の孤島<鬼界ヶ島>に流された俊寛僧都が住む、朽ち木で作った庵。屋根には板のかわりに昆布を渡してあるという有様ですが、この昆布、本物の昆布を使っているのはお気づきでしたか?乾物屋で売られているような長さのある昆布を、水で戻してから使用するんですが、調達から舞台でのセッティングまでは小道具方の担当(屋根への置き方は、見た目のバランスもあるので役者も関わります)。同じものを数日は使うことができるので、終わるたびに回収し、吊るすなどして保管します。 公演中、毎回、あるいは数回に一度といったペースで消費されるものを<消えもの>と申しておりまして、おもに劇中で役者が口にする食べ物のことをさすことが多いのですが、この昆布も<消えもの>に入るそうです。<消えもの>は、たいていの場合小道具方が準備することになっておりますが、かかる費用は劇場(製作サイド)が負担するというのが通例と伺っております。もちろん、公演、演目によっては様々な場合があるでしょう。ちなみに歌舞伎座での昆布の調達先は、やっぱり築地だそうですよ。(梅之芝居日記)

梅之さんのブログに面白いお話がありましたので、紹介致します。

磯の香りがほのかにして、海辺の感じにリアル感がでますね。

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コメント

3階B席でしたが、双眼鏡でピントをしっかり合わせてみていたのでちゃんと本物の昆布だってわかりましたよ。
正月公演で暗い演目でどうかなぁとは思いましたが、渡辺先生の指摘された高水準の舞台その1というのも本当に納得の舞台でした。あとの2本を夜の部でしっかり観てくるつもりです。

こちらへはご無沙汰しておりました。以前、最前列で俊寛を観たとき、ほのかに磯の香りがしていたのを思い出しました。そのときは気のせいかなと思っていたのですが・・・。本物の昆布だったのですね。そこまで丁寧に観ていませんでした。ほかにも、お香のよい香りがただよってくるときもありますよね。観客の濃厚な香水は勘弁してほしいけれど、舞台からのよい香りには注目してみようと思います。

由比ヶ浜さん、お久し振りですね。
昆布のお話面白いですね。劇場でなくては味わえないのは「音」と思ってたけど、香りもですね。
女形さんが相手の立役さんの好きな香水をつけて出る、と聞いたことあるけど、花道際なら匂うかしら?

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