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吉田玉男さんを悼む

55年の「曽根崎心中」復活上演で、徳兵衛に抜擢(ばってき)された時。手本はなく人形の所作を一から考えた。女の人形には通常、足がない。だが心中を誓う場面では、お初の足遣いにすそを割って足を出させ、その白い甲を徳兵衛が自分ののどに押し当て、抱きしめた。鮮烈なエロチシズムは伝説となり、徳兵衛は玉男さんの代名詞となった。 (asahi.com:気迫の中に品よい色香 文楽の顔・吉田玉男さん逝く - 文化芸能)

去年あたりから休演が続き心配していましたが、突然の訃報に胸が痛みます。「曽根崎心中」を初めて玉男・簑助で観た時より、近松は文楽に限るという持論を持ちました。

素晴らしい舞台はいつまでも心に残っています。心よりご冥福をお祈り致します。

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コメント

奇しくも昨年の夏、初めて文楽座へ行った時拝見したのが玉男さんの最後の舞台だったようで、見られて本当に良かった!と思っています。
心よりご冥福をお祈りします。

yukiさん、こんにちは。私はまだ大阪の文楽座へは行ったことないんですよ。
去年大阪まで足を伸ばし、玉男さんの舞台をご覧になって本当に良かったですね。最後の舞台は何のお役でしたかしら?

「桂川連理柵」「帯屋の段」の長右衛門でした。
この公演で久しぶりに長右衛門の着物が新調されて玉男さんが喜んでいらしたとか。たしかその後の「道行」は玉女さんが替わられました。
残念ながら猫に小判で、あんまりはっきりと覚えていないんですが、お半が簔助さんで、住大夫さんというベストメンバーだったような・・・。^^;
死にそうに暑い8月初めの京都で、午後の時間をどうして過ごそうかと考えたあげく大阪まで文楽を見に行ったというわけです。

わぁー素晴らしいメンバーでしたね。暑い大阪の思い出、きっと忘れないことでしょう。

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