UNESCO 世界無形文化遺産条約発効記念シンポジウム
2003年にユネスコ総会で採択された「無形文化遺産の保護に関する条約」が、今年1月に締結国が30ヶ国に達したことで、3ヶ月後の本年4月に発効しました。これを記念して、文化庁と(財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)主催による「シンポジウム」が下記の通り開催されます。(俳優ニュース)
無形文化遺産に日本の伝統芸能が選ばれたことは喜ばしいことです。今後どう取り組んでいくのか、各方面の方々の意見を伺い考えていきましょうという趣旨のようです。シンポジウムに参加するとその辺の課題が分かるかも知れません。パネリストの方々のお話を聞くのも面白そうです。

今日行ってきました。1部は退屈でしたが2部は面白かったです。
能ー野村四郎・文楽ー住太夫・歌舞伎ー田之助のパネラーでした。
あんなにポンポン本音で話したのを聞いたことありませんでした。どの分野も先を考えると大変のようです。問題は山積。「遺産」という言葉に抵抗あるとも言っていました。もちろん伝統は守り伝えていかなければなりませんが、今の世に訴える話しも必要だと。国の援助もすずめの涙、外国にあげるお金をもうちょっとまわして貰いたい。国立の養成所の人も卒業したら、一興行主の松竹のかかえになり、負担が増す、歌舞伎座は12ヶ月歌舞伎ができるので有難いが、他にも劇場が増えて裏方、下座などの人員が足りない、などなどいっぱい話してくれました。
能、文楽の世界も同じような悩みがあります。住太夫さんは関西弁でおもしろおかしく話していました。
投稿: さちぎく | 2006年8月24日 (木) 01:08