生活ホットモーニング~秀山祭について吉右衛門語る
21日朝の「生活ホットモーニング」に吉右衛門さんが登場、9月の「秀山祭」について熱く語っていました。初代の芸を忘れてもらいたくない、知っている人から教えてもらったり、縁のある人、自分の考えに賛同してくれる人、役者もお客さんも一緒に「秀山祭」を育てていきたい。追善ではなくてお祭りです。と話していた吉右衛門さんの強い決意を感じました。そして弟をしっかりサポートしていくという幸四郎さんの心強いコメントもうれしい限りです。「三代目は?」との質問に、具体的に誰とは言わず、「秀山祭」をずっと20年?自分が続けられるまで育てていきたいと言っていました。
「團菊祭」と並んで播磨屋の「秀山祭」のスタートです。これから毎年5月は演舞場、9月は歌舞伎座と吉の責任公演が行われるようです。

4歳で養子に行かされて屈折した人生を送らざるをえなかった当代吉右衛門丈らしい芸の継承への取り組みだと思いました。20年の取り組みの中で継承できる若手を見極めることもできるんじゃないかな。そうであればよし、そうでなくてもよし。
藤十郎丈のように二百年以上たってから復活する名跡もあるのだから、名跡の継承にこだわらなくてもいいと私は思ってます。伝統芸能の家での継承という方法のメリットデメリットもいろいろ思ってしまいます。それぞれの方の思いで方法を選ばれればいいと思うのです。
明日、歌舞伎座昼の部行ってきます。玉三郎の名もどなたにも継がせないでいくのではないでしょうかね。
投稿: ぴかちゅう | 2006年7月23日 (日) 02:25
ぴかちゅうさんもご覧になったんですね。私よりずっと丁寧に書かれていておはずかしいです。
名跡を残すというのはかなりのプレッシャーなんでしょうね。菊五郎夫人が第2子に男の子が誕生したことで、どんなに喜んだか、ほっとしたか、何かで読んだことありますが、この世界ではオトコに限るので大変ですね。
吉様もお嬢さん4人いらっしゃるし、いずれお孫さんに恵まれるのでは・・・
「秀山祭」を盛り立てていくのは私たちにも関わること、吉一門の益々の発展を願いつつ、劇場に足を運びましょう。
投稿: さちぎく | 2006年7月23日 (日) 14:02