二月文楽公演(国立小劇場) 劇評
住大夫語り切々 胸を打つ
住大夫の文化功労者顕彰記念の演目である第三部「天網島時雨炬燵(てんのあみじましぐれのこたつ)」を中心とした三部制公演。
その第三部はまず「北新地河庄」。伊達大夫・宗助の導入部が色里の情緒を漂わせて出色。住大夫・錦糸の切場は、弟の身を案じる兄孫右衛門の切々とした語りが胸を打つ完成品だが、未練の情を残す恋慕の甘さが欲しい。
続く「天満紙屋内(てんまかみやうち)」は、前半を嶋大夫・清介が夫婦の語らいを老練に描き、後半は千歳大夫・清治が勢いを持って破局に至らしめる。ただし、おさんのクドキからの開幕は説明不足で不親切。
終幕は掛合の「道行名残(なごり)の橋尽し」の心中場面。 勘十郎=写真右=の治兵衛、玉女の孫右衛門、和生の小春と瑞々(みずみず)しい人形が並び、簑助=同左=のおさんが格の違いを見せるのが印象的。([評]二月文楽公演(国立小劇場) : 伝統芸能 : 舞台 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞))
住大夫の文化功労者顕彰記念と題しての演目だけに、聞き応えあります。人形も素晴らしいですから、文楽の魅力満点です。

2月文楽で住太夫さん体験できました~。素晴らしい。次もちゃんと聞きにいきたい~。もしかしてさちぎくさん、千秋楽で同じ公演観てたのではないでしょうか。
玉男も是非一度観たいものです。三部と二部と別々の記事にですがTBさせていただきましたm(_ _)m
投稿: ぴかちゅう | 2006年3月 5日 (日) 15:52
私は21日でした。住太夫さん良かったですねー。簑助のおさん、勘十郎の治兵衛も良かったな。近松はやはり文楽がよろしい。
投稿: さちぎく | 2006年3月 5日 (日) 22:34
まいど!
今更ですがTBさせてもらいました。
とにかく、歌舞伎より文楽にマイッチングまちこ先生~!です。
住大夫を大切に聴かなくっちゃ。と今頃真剣に考えました。遅い~。
投稿: かしまし娘 | 2006年3月 6日 (月) 10:41